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2007年05月05日

ステロイドは危険な薬?

ステロイドとは、『副腎皮質ホルモン剤』のことをいいます。

この薬は、アトピーの人にとってはメジャーな外用薬ですので、
「ステロイド」という言葉を知らないアトピー患者さんは少ないと思われます。


さて、この「ステロイド」。本当に危険なのでしょうか?
答えは「○」「×」です。


ステロイドは、私が患った「ヘルペス」のような急激に起こる病気で、なおかつ
放っておくと危険性が高いものに即効性を発揮
し、改善へと導いてくれます。

様々な種類の「痒み止め」と銘打っている市販薬がありますが、
それらの殆どのものにはステロイドが含まれています。
「蚊」に喰われて痒い時に、普段ご家庭で塗っている薬にもステロイドは
入っているのです。

ステロイドは「塗り薬」だと思っていらっしゃる方が多いかと思いますが、
内服薬や注射などもあります。
例えば、抗がん剤や過敏性大腸炎の内服薬がそれにあたります。


ステロイドは、「一過性の重い病気」一時的に使うことがふさわしく、
効果も他の似たような薬と比較するとトップクラスになります。
そういった意味で、「○」なのです。

しかし、長期服用長期塗付剤として使うものとしては「×」なのです。


ですから、ステロイドは「陰・陽」両面をもった薬といっても過言ではない
と思われます。

要は、使い方次第「毒」にも「薬」にもなるということです。


風の便りに「ステロイドは危険」という話を聞き、それを鵜呑みにすることは
逆に危険をもたらす原因
となってしまうと思いますので、注意が必要です。



アトピー性皮膚炎は長期型の「持病」であり、もともとアレルギー体質で
過敏症の人に発症することが多いと考えられます。

最近では、環境ホルモンや社会体制、食生活から起こるアトピーの方が急増
しています。
こちらは、もともとアレルギー体質ではない人が発症していることが多いと
考えられます。

どちらの場合にしても、生活習慣や食生活の見直しが必要になってきます。

それと同時に、ステロイドという薬に対する知識を正しく持つことが重要だと
思います。




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