スポンサードリンク

2007年05月08日

ステロイド副作用事例W

潰瘍性大腸炎で大腸をほぼ“ 全摘出 ”した□さん。
手術は2度行われたそうです。

1回目の手術で、大腸を摘出。残りの腸を体内からおへその辺りへくっつけて、
“ お腹から排便 ”する装置を取り付けたそうです。
「排便をもよおす」という感覚は全くなく、お腹に付けた装置に便が適当に
溜まったら自分で交換するという作業を強いられたそうです。

その後、数ヶ月様子を見てから2回目の手術が行われたそうです。
手術は“ 残りの腸(小腸も含む)と肛門を繋げる ”ものでした。
こちらも無事に成功したそうです。

その医師は、『小腸が、自然と大腸の役割を果たすようになる』と言ったそうです。
人間の体というのは、本当に不思議なものですね。。。

そして術後、「排便をもよおす」感覚を取り戻すまでには大変な時間がかかったそうで、
1年くらいの間はオムツを着用せざるを得なかったようです。

それでも、□さんはがんばったそうです。
車椅子の生活をしていたにもかかわらず。。。
その時はもう既に、両足がステロイド副作用で動かなくなっていたそうです・・・


そして。。。今度は、
このステロイドによる副作用で起きてしまった骨とう壊死(こっとうえし:
骨盤と足を繋ぐ骨部の破壊)の手術をしなければなりませんでした。

□さんの骨とうは両足に見られ、片方は“ 全滅 ”、もう片方は“ 半分壊死 ”して
いたそうです。

足の手術は、全滅した骨とう部において2回、半分壊死の方は1回の手術をし、
合計で3回の手術を受けたそうです。

全滅部は骨とうを全摘出し、セラミックのようなものでできた骨とう?を入れたそうです。
この金属でできた骨とうは、20年しか持たないそうで、20年後には再度
“ 取替え手術 ”を受けなければならないそうです。。

半分壊死した骨とうは摘出や切除はせず、 “ 生きている部分 ” を使うために
“ 骨とうを回転させる ”手術を行ったそうです。
こちらの手術の方が大変だったそうで、担当した医師も緊張と不安を持っていた
そうです。

そして、骨とうを回転させる手術もなんとか無事成功に終わり、その後は
リハビリと、再度 “ 骨とうを回転させた時に固定した金属を抜く手術 ” を
行ったそうですが、こちらも無事に終わったそうです。

現在では元気になり、一人で歩いて外出する事ができるまでに回復したそうですが、
□さんはステロイドの長期服用で出てしまった副作用によって10年以上に渡って
苦しみ、何度もの手術を受け、今では “ 障害者 ” の認定を受けているそうです。。。。。


アトピーとは一見何も関係のないようなお話だとは思いますが、アトピーも
ステロイドを使っています。

一つのご参考としてお読みいただければ幸いだと思っております。


ただ、ご注意して頂きたいのは、ステロイドを使うことが全て悪いのではありません。
長期服用をすることが危険なのです。

詳しくはカテゴリの “「ステロイド」ってどんな薬?” に記載しておりますので、
ご一読いただければと思います。



ステロイド副作用事例V

一命をどうにか取り留めることができた□さんですが。。。

その後も過酷な闘病生活が待っておりました。

相変わらず続く下痢とステロイドの服用、さらにひどいストレスから
起こってしまった精神の病との闘いです。


精神の病と下痢で苦しむ中、□さんの「過敏性大腸炎」は、とうとう
潰瘍性大腸炎』になってしまったそうです。

病が増えて辛い中、大腸は増々悪化してしまい、最悪のものとなってしまったのです。。。


□さんの『死の一歩手前』を目の当たりにした親戚の方が、ステロイドや
潰瘍性大腸炎について“必死”になって調べたそうです。

当時、潰瘍性大腸炎は本当に“珍しい病気”だったそうで、医師たちの研究も
殆ど進んでいなかったようです。
ですので、病名が分かり、たとえ手術が必要であるかもしれない病気であると
医師が思っていたとしても、それを積極的に取り組んでくれる医師は殆ど
いなかったそうです。
なぜなら、『事例』が殆どなかったからだそうです。
手術をして、もしも“失敗”したとなれば、大問題になります。
当時の日本の数多くの医師たちは、それを恐れていたようです。


そんな中、その親戚の方は「名医」をつきとめたそうです!

早速その医師と連絡を取ることにも成功し、□さんの大腸が『危険』であると判断した
その医師は、連絡が取れた“翌日”に『すぐに来てください。直ぐに手術しないと
手遅れになる。』
と言ったそうです。


早速翌日に即入院。
その次の日に手術という、なんとも恐ろしいスピードで事がどんどん運んでいったそうです。

そして、手術は無事に成功!!
□さんの大腸はほぼ『全摘出』だったそうですが、経過も良好で顔色もよくなったそうです。

これで、もう大丈夫。。。
と安堵していたそうですが、、、

まだ終わってはいなかったのです。。。

それは、ステロイドによる副作用でした。

ステロイドは、体内へ長期に渡って取り込むことにより、体内に蓄積されて
ゆくのです。
その結果、 “ひどい場合” には 『失明』 したり 『骨が溶け』 たり、
『脊髄に異常を発症』 したりするケースがあるそうです。

□さんも例外ではなかったのです。

骨盤と足の骨を繋ぐ『骨とう』(こっとう)という部分が“壊死”(えし)して
しまっていたそうです。。。




2007年05月07日

ステロイド副作用事例U

さて、医師から『過敏性大腸炎』と診断され、1年以上もの間
“毎日ステロイドを内服”していた□さんですが、、、

久し振りに会ってみると、『骨と皮』しかないのではないか。。。という程に痩せてしまい、
正気もまったく感じられない程の姿になっていたそうです。

□さんがステロイドを飲み始めてからは、下痢が治まったと言うよりも
ようやく『ゆるゆるの便』になったそうです。
そして、改善してきたかのように見えた便は、日によって『液体状』に化してしまい、
ステロイドの内服も強いものへと移行していったようです。

それでも□さんにとっては、通院先の医師が頼りだったそうです。

そして2年が過ぎた頃、相変わらずステロイドの服用を続けていましたが、
下痢もそんなに改善されず、「オムツ」をせざるを得ない生活に変わってしまったそうです。。。

□さんはまだ20代です。その若さでオムツをしなければらなない生活を強いられる
なんて、考えただけでも辛くて悲しいことですよね。。。


その後、□さんのストレスはとうとう限界に入り、精神をも病んでしまった挙句、
死の淵をさ迷ってしまったそうです。。。

その当日、□さんの家族達が救急で病院へ駆け込みました。

□さんは体全体が『硬直』し、体はガリガリの上に顔面も蒼白。
目も瞬き一つもせずに見開きっぱなしで、天井を仰いでいるばかりだったそうです。
勿論口も利けません。
足の裏には沢山の水泡ができていたそうです。

「もう、ダメかもしれない・・・」
□さんの『死』が、家族達の頭の中をよぎったそうです。。。

それでもなんとか、手すきの良い医師たちが駆け集まってくれたおかげで、
一命を取り留めることができました。
数日かけて意識を取り戻すことができたそうです。
本当に、本当によかったです。。。


これは、ステロイドの長期服用と、その間の過酷なストレスから起こった
出来事だったのです。



2007年05月06日

ステロイド副作用事例T

これは、私の知り合いから聞いた『ステロイドでとても辛い思いをした方のお話』です。


その方(以降□さんと記します)は突然、頻繁にトイレへ駆け込む状態になってしまったそうです。
原因は『下痢』です。

食あたりをするような食べ物を食べたわけでもなく、ごくごく普通の生活を
していたそうなのですが。。。
市販薬を飲んでもその下痢は止まることを知らず、毎日続いていたようです。

“外出することもままならなくなった”□さんは、病院で検査を受けることにしたそうです。

医師からは『過敏性腸症候群』と診断され、処方された薬を飲んでいましたが、
下痢は“全く”と言っていいほどに止まることがなかったそうです。

□さんは通院を余儀なくされ、医師も“思考錯誤”しながら薬の処方をしていたようです。
(当時はまだ、今のように『メジャーな病気ではなかった』そうです。)


そして、再検査をした時に今度は『過敏性大腸炎』と、さらに良くない診断を下され、
ステロイドを服用することになったのです。。。

これがまさか、『“悲劇の始まり”』になろうとは、誰も微塵にも思ってはいなかったようです。。。


医師の判断では、『ストレスが原因』ということだったそうで、
ストレスを減らす努力が必要になってきました。

ですが、『“ストレスを減らす”』なんてどうすればいいのでしょうか。

自分でも気が付かぬ間に、ストレスというものは溜まっていくものです。
気晴らしをしたくても、トイレへ頻繁に駆け込まなければならない□さんにとって、
ストレスを減らす努力をすることすら『無理』な話だったのです。

そして結局、家からも出られない状況下の中で引きこもりになり、毎日のように
ステロイドを服用して1年以上が経ってしまったとのことです。。。






広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。